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天気予報のススメ。

第ニ回「熱中症予報」- 更新日 2012/08/16 -

熱中症予報

今年の夏は、連日、オリンピックでの熱戦が伝えられ、国内で応援に燃えていた方も多いのではないでしょうか。オリンピックの熱い闘いは終わりましたが、暑い夏はまだ続きます。
高温の環境下で生じる熱中症は、夏季の運動中や作業中に発生することが知られていますが、日常生活の中でも発生します。家の中でじっとしていても室温や湿度が高いために、熱中症になる場合がありますので、注意が必要です。
環境省が作成、公表している「熱中症環境保健マニュアル(2011年5月改訂版)」によると、熱中症による死亡数は、1968年から2009年までの42年間で、7,625件(男4,567件、女性3,058件)に上っています。

熱中症は、体内の水分や塩分(ナトリウム)などのバランスが崩れ、体温の調節機能が働かなくなることで発症し、体温上昇、めまい、体がだるい、ひどいときにはけいれんや意識の異常など、様々な症状を引きおこします。熱中症を予防するために、下記の項目をチェックしてみましょう。

◎運動時の服装をチェックする
運動をする時は吸湿性や通気性のある軽装で行いましょう。環境温度によっては運動や屋外での作業をひかえることも大切です。
◎失った水分の補給を行う
汗は体温の上昇を防いでくれますが、水分を補給しないと脱水状態になってしまいます。日陰などで休息をとりながら発汗量にみあった水分と塩分量を補給することが望ましいとされています。
◎日常の体調をチェックする
かぜなどで発熱している時や下痢、疲労、二日酔いなど体調の悪い時は体温を調節する機能が低下しており、熱中症になりやすい状態になります。さらに、高齢者、心疾患、高血圧、肥満などは熱中症の危険因子なので注意が必要です。
 

毎日チェック!予報と対策を正しく理解!

気象サービスが提供する「熱中症予報」は、熱中症の危険性を喚起し、発生の未然防止に役立てていただくため、WBGTと呼ばれる指標に基づいて予報を行っています。熱中症の発生には気温だけでなく湿度が関係しており、同じ気温でも湿度の高い日の方が危険性は高くなります。ぜひ、日々の予防にお役立て下さい。

熱中症予報

画面表示例

危  険 すべての生活活動で発生する危険があります。高齢者・・・
厳重警戒 すべての生活活動で発生する危険があります。外出時・・・
警  戒 中等度以上の生活活動で発生する危険があります。・・・
注  意 強い生活活動で発生する危険があります。・・・

ランク一覧

※熱中症の基準値・ランク分けは、日本生気象学会 熱中症予防研究会 が提案している「日常生活における熱中症予防指針」(案)に基づいています。

*病院内の情報表示システムやケーブルテレビの放送などでご利用いただいています。