気象トピックス・コラム
空もよう
14日は、日本海側は雲が多く所々で雨

 

14日の天気のポイント

気圧の谷が通過し、北日本中心の西高東低の冬型の気圧配置となります。寒気が流れ込むため、日本海側では雲が広がりやすく、北海道では雪になる所もある見込みです。北陸や山陰などでも雨が降りやすいでしょう。一方、太平洋側では天気は回復して晴れる所が多くなるで見込みです。

 
 

各地の天気

▽北日本
北海道は太平洋側では晴れますが、日本海側を中心に雲が多く、所々で雨か雪が降るでしょう。
朝の気温は平年並みか平年より高いですが、13日より下がる所もあるでしょう。日中の気温は平年並みか平年より高い所が多いですが、北寄りの風が吹くため、暖かい服装でお過ごし下さい。
 

▽東日本
関東甲信や東海では、天気は次第に回復して晴れてくる見込みです。一方、北陸では雨が降りやすいでしょう。
朝の気温は平年より高いですが、13日よりは下がる所が多く、東京は12℃、名古屋は11℃の見込みです。日中の気温は平年並みか平年より高い所が多いですが、北寄りの風が吹くため、気温よりも低く感じられる見込みです。
 

▽西日本
日本海側では雲が広がりやすく、近畿北部や山陰を中心に所々で雨が降るでしょう。その他の各地は晴れる所が多い見込みです。
朝の気温は平年並みか平年より高いですが、13日より下がる所もあるでしょう。日中の気温はほぼ平年並みの所が多いですが、北よりの風が冷たく感じられる見込みです。

 

▽奄美・沖縄
朝晩を中心に時々雲の広がる所もありますが、各地とも晴れるでしょう。先島地方の海上では、午前中までは波が高いため注意が必要です。
気温は、ほぼ平年並みの見込みです。

 
 

14日の天気予報

 
 

14日の予想最低・最高気温

 

*次回更新は11月14日12時00分頃を予定しています。