気象トピックス・コラム
空もよう
14日は、山陰から北の日本海側は雪や雨

 

14日の天気のポイント

北日本を気圧の谷が通過し、その後次第に冬型の気圧配置となります。山陰から北の日本海側では、雪や雨で雷を伴う所やふぶく所もあるでしょう。風雪や落雷などに注意が必要です。太平洋側や九州はおおむね晴れる見込みです。
気温は平年より低い所が多く、寒さが厳しいでしょう。

 
 

各地の天気

▽北日本
日本海側を中心に雪が降り、雷を伴う所やふぶく所もあるでしょう。落雷や突風、風雪などに注意が必要です。太平洋側はおおむね晴れますが、風が強い見込みです。
朝の気温はほぼ平年並みの所が多く、各地とも冷え込むでしょう。日中の気温は平年より低い所が多く、真冬並みの厳しい寒さとなるため、防寒対策を万全にして下さい。
 

▽東日本
北陸は各地とも雪や雨が降り、新潟県では雷を伴う所もあるでしょう。関東甲信や東海は広い範囲で晴れる見込みです。
朝は各地とも冷え込み、内陸では0℃を下回る所もあるでしょう。日中の気温は平年より低い所が多く、真冬の寒さとなるため、暖かい服装でお過ごし下さい。
 

▽西日本
山陰や近畿北部は、雨や雪が降りやすいでしょう。その他の各地は、晴れる所が多い見込みです。
朝の気温は平年並みか平年より高い所が多く、0℃を下回る所は少ないでしょう。日中の気温は平年より低い所が多く、北寄りの風が冷たく感じられる見込みです。

 

▽奄美・沖縄
晴れ間のでる所もありますが、各地とも雲が広がりやすいでしょう。沖縄では風が強いため、注意が必要です。
気温は、ほぼ平年並みの見込みです。

 
 

14日の天気予報

 
 

14日の予想最低・最高気温

 

*次回更新は12月14日12時00分頃を予定しています。