気象トピックス・コラム
空もよう
31日も、北陸から北の日本海側は雪が続く

 

31日の天気のポイント

日本付近は、強い冬型の気圧配置は次第に緩みますが、寒気の影響が残ります。このため、北陸から北の日本海側を中心に雪が続くでしょう。西日本の日本海側も雲が多く雪や雨の降る所もありますが、九州では午後は次第に晴れてくる見込みです。太平洋側は西日本で初め雲が多いですが、広い範囲で晴れるでしょう。
 
 

各地の天気

▽北日本
大雪の峠は越えましたが、日本海側を中心に雪が降り、ふぶく所や雷を伴う所もあるでしょう。太平洋側は広い範囲で晴れる見込みです。
朝の気温は、平年並みか平年より高い所が多いでしょう。日中の気温は平年並みか平年より低い所が多く、厳しい寒さが続く見込みです。

 

▽東日本
北陸は雪の降りやすい天気が続くでしょう。その他の各地は広い範囲で晴れますが、関東北部の山沿いや長野県北部では雪の降る所もある見込みです。
朝の気温は平年並みか平年より低く、厳しい冷え込みが続くでしょう。日中の気温も平年並みか平年より低く、真冬の寒さが続くため、外出の際は防寒対策を万全にして下さい。

 

▽西日本
山陰や近畿北部は曇り空が続き、雪や雨の降る所もあるでしょう。その他の各地も雲が多く、九州北部では雨や雪の降る所もありますが、午後は広い範囲で晴れてくる見込みです。
朝の気温はほぼ平年並みの所が多く、各地とも冷え込むでしょう。日中の気温も平年より低い所が多く、各地とも厳しい寒さが続くため、お出掛けの際は暖かい服装をして下さい。

 

▽奄美・沖縄
各地とも雲が多く、所々で雨が降るでしょう。沖縄の海上では波が高いため注意が必要です。
気温は、ほぼ平年並みの見込みです。

 
 

31日の天気予報

 
 

31日の予想最低・最高気温

 

*次回更新は12月31日18時00分頃を予定しています。