気象トピックス・コラム
空もよう
17日は、日本海側の雪や雨はやむ所が多くなる

 

17日の天気概況

冬型の気圧配置は次第に緩みます。このため、山陰から北の日本海側の雪や雨は次第にやむ所が多くなりますが、寒気の影響で曇り空は続くでしょう。その他の各地は、気圧の谷の影響で西日本で初め雲が多いですが、広い範囲で晴れ間がでる見込みです。
 
 

◆17日の天気のポイント
・日本海側の雪や雨はやむ所が多くなる
・太平洋側は晴れる所が多い

 
 

各地の天気

▽北日本
北海道の日本海側は朝晩に所々で雪が降り、ふぶく所もあるでしょう。東北の日本海側も雪が降り、ふぶく所もありますが、午前中までとなる見込みです。太平洋側の各地は晴れるでしょう。
朝の気温は、平年より高い所が多い見込みです。日中の気温はほぼ平年並みの所が多く、空気は冷たいでしょう。

 

▽東日本
北陸は雲が多く、午前を中心に所々で雪や雨が降るでしょう。関東甲信や東海は各地で晴れますが、飛騨地方や長野県北部、関東北部の山沿いでは午前中までは雪の降る所もある見込みです。
朝の気温は平年並みか平年より高く、強い冷え込みはないでしょう。日中の気温はほぼ平年並みの所が多いですが、北寄りの風が冷たい見込みです。

 

▽西日本
山陰や近畿北部は午前までは雪や雨の所もあるでしょう。その他の各地は初め雲が多いですが、晴れ間がでる見込みです。
朝の気温は平年より高く、強い冷え込みはないでしょう。日中の気温は平年並みか平年より低いため、暖かい服装でお過ごし下さい。

 

▽奄美・沖縄
各地とも曇りや雨の天気が続くでしょう。海上は波の高い海域が多いため、注意が必要です。
気温は、ほぼ平年並みの見込みです。

 
 

17日の天気予報

 
 

17日の予想最低・最高気温

 

*次回更新は2月17日18時00分頃を予定しています。