◆天気のポイント【12月14日(月)～12月20日(日)】
・北日本の日本海側や北陸を中心に大雪に注意、西日本の日本海側でも積雪の所も
・真冬のような寒さになるため防寒対策を万全に

週間天気【12月14日(月)～12月20日(日)】

この先一週間は、冬型の気圧配置となる日が多いでしょう。このため日本海側では雪や雨の降る所が多い見込みです。特に17日(木)頃にかけては冬型の気圧配置が強まり、真冬並みの強い寒気が流れ込むため北陸や北日本の日本海側を中心に大雪となる恐れがあります。風も強く吹き、波も高く荒れた天気になるため注意が必要です。近畿北部や山陰でも雪が降り、積雪となる所もあるでしょう。車を運転される方は、路面状況の変化に気を付けてください。
太平洋側は日差しの届く日が多いですが、強い寒気の影響で雲が出やすく名古屋など雪雲の流れ込んでくる所もある見込みです。
沖縄は、寒気の影響で曇りや雨のぐずついた天気が続くでしょう。

最高気温は北海道では0℃に届かない日が多く、東京や名古屋、大阪などでも10℃に届かない日があり風も強く吹くためより一層寒く感じられる見込みです。また、朝の冷え込みも強まり東京や名古屋などでも2℃以下になる日もあるでしょう。先週はこの時期としては気温の高い日が多かったですが、今週は真冬のような寒さになるため防寒対策を万全にして体調管理に注意してください。