気象トピックス・コラム
空もよう
30日は、北陸から北の日本海側を中心に雨や雷雨

 

30日の天気のポイント

強い寒気の影響で北陸から北の日本海側を中心に雨や雷雨となるでしょう。北陸や北日本の日本海側では引き続き落雷や突風、急な強い雨などに注意が必要です。西日本の日本海側も雲が広がりやすい見込みです。東日本や西日本の太平洋側では爽やかな秋晴れが続くでしょう。
台風26号の影響で沖縄では波の高い状態が続くため、注意して下さい。
 
 

各地の天気

▽北日本
日本海側を中心に広い範囲で雨や雷雨となるでしょう。引き続き、落雷や突風、短時間に降る強い雨などに注意が必要です。太平洋側は晴れる所が多いですが、所々で雨が降る見込みです。
朝の気温は平年並みか平年より高く、札幌は6℃、仙台は10℃の見込みです。日中の気温は平年並みか平年より低い所が多く、広い範囲で11月上旬並みでしょう。

 

▽東日本
北陸は広い範囲で雨が降り、所々で雷を伴うでしょう。引き続き、落雷や突風などに注意して下さい。東海や関東甲信は秋晴れの続く所が多い見込みです。
朝の気温はほぼ平年並みの所が多く、広い範囲で10℃前後でしょう。日中の気温は関東甲信や東海では平年並みか平年より高く、25℃近くまで上がる所もありますが、北陸は平年より低く、11月上旬から中旬並みの見込みです。

 

▽西日本
日本海側は九州北部などでは次第に晴れてきますが、山陰や近畿北部は曇り空の続く所が多いでしょう。その他の各地は秋晴れが続く見込みです。
朝の気温は平年並みか平年より高い所が多く、大阪や福岡は15℃でしょう。日中の気温は広い範囲で平年並みか平年より低く、11月中旬並みの所もある見込みです。

 

▽奄美・沖縄
沖縄は所々で晴れ間もありますが、雲が広がりやすく、八重山地方を中心に夜は雨の降る所もある見込みです。奄美は各地で晴れるでしょう。
海上ではうねりを伴い、波の高い状態が続くため、注意が必要です。
 
 

30日の天気予報

 
 

30日の予想最低・最高気温

 

*次回更新は10月30日12時00分頃を予定しています。