気象トピックス・コラム
空もよう
29日は、東北の日本海側は暴風雪に警戒

 

29日の天気概況

北日本や東日本を中心に強い冬型の気圧配置となりますが、次第に緩みます。午前中までは北陸や北日本の日本海側を中心に雪の降る所が多く、特に東北では暴風雪に警戒が必要です。東日本の太平洋側や西日本は晴れる所が多いですが、山陰や近畿北部は雲が多いでしょう。

 
 

各地の天気

▽北日本
午前中は日本海側を中心に雪の降る所が多いでしょう。東北を中心に風が強く、暴風雪や高波に警戒が必要で、落雷にも注意して下さい。午後は雪はやみ、太平洋側を中心に晴れる所が多くなる見込みです。
朝の気温は平年より高く、釧路では28日より10℃も高く、3月下旬並みでしょう。日中の気温も平年より高い所が多いですが、北寄りの風が強く吹くため、防寒対策を万全にして下さい。

 

▽東日本
北陸は午前中までは雪が降り、大雪や風雪に注意が必要です。関東甲信や東海は広い範囲で晴れますが、関東北部の山沿いや長野県北部では午前中は雪の降る所もある見込みです。
朝の気温は、平年並みか平年より高いでしょう。日中の気温も平年並みか平年より高いですが、北寄りの冷たい風が吹くため暖かい服装でお過ごし下さい。

 

▽西日本
近畿北部や山陰は、曇り空が続くでしょう。その他の各地は、晴れる所が多くなる見込みです。
朝は冷え込みの強まる所は少ないでしょう。日中の気温は平年より高い所が多いですが、北寄りの風が吹くため数字より寒く感じられる見込みです。

 
▽奄美・沖縄
時々雲の広がる所もありますが、各地とも晴れるでしょう。
気温は、平年並みか平年より高い見込みです。

 
 

29日の天気予報

 
 

29日の予想最低・最高気温

 

*次回更新は1月29日12時00分頃を予定しています。