空もよう

◆この先1週間のポイント
・26日は北日本や北陸、関東で雷雨に注意
・27日は西~東日本中心に晴れるが、28日は天気崩れる
・ゴールデンウィーク後半は季節先取りの暑さに
週間予報【4月26日(土)~5月2日(金)】

26日(土)は、上空の寒気の影響を受ける北日本や北陸、関東で大気の状態が不安定となる見込みです。北日本や北陸では午前から雨や雷雨になる所があり、関東も午後はにわか雨の可能性があります。
27日(日)も北海道や東北北部は曇りや雨の所が多くなりますが、東北南部から九州は晴れて行楽日和となるでしょう。一方、沖縄は26日(土)・27日(日)ともに前線の影響で、先島諸島を中心に雨が降りやすくなる見込みです。

28日(月)は前線を伴った低気圧が本州南岸を進むため、西日本や東日本にも雨雲が広がるでしょう。29日(火・昭和の日)になると西から天気は回復しますが、北日本は曇りや雨のスッキリしない天気となる見込みです。
30日(水)以降は、西日本や東日本を中心に晴れ間の出る日が多くなると見ています。暖気が流れ込むため気温も上昇し、内陸部を中心に連日の夏日となるでしょう。

平年より大幅に気温が高くなるということで、気象庁からは高温に関する早期天候情報も発表されています。東日本や近畿、中国、四国、九州北部では5月3日(土・憲法記念日)頃から、かなりの高温になることが予想されています。
まだ身体が暑さに慣れていない時期ですから、外でのレジャーや運動の際は熱中症に十分お気をつけください。また、車内の温度も上がりやすくなりますので、車で移動する際もこまめな水分補給などを意識するようにしてください。