空もよう

◆この先一週間のポイント
・猛暑日が続く所もあり厳しい暑さ、熱中症対策を万全に
・北日本は北海道を中心に曇りや雨の日が多い
・西日本や東日本は晴れる所が多いが、雷雨に注意
週間予報【8月17日(日)~8月23日(土)】
この先一週間は、広い範囲で再び厳しい暑さになるでしょう。厳しい暑さはしばらく続く見込みのため、熱中症対策を万全にしてお過ごしください。

気温は、平年より高い日が続くでしょう。西日本や東日本を中心に、最高気温が35℃以上の猛暑日になる所もある見込みです。名古屋など体温を超えるような危険な暑さになる所もある予想で、そのような猛烈な暑さがしばらく続く見込みです。レジャーなど屋外で活動をすることが多い時期ですが、喉が渇く前にこまめに水分や塩分を補給し、涼しい場所で適度に休憩を取るなど熱中症に厳重に警戒してください。また、夜間の気温も高く、最低気温が25℃を下回らない熱帯夜の所も多いでしょう。適切に冷房を使用して涼しい環境を作るなど、夜間の熱中症対策も万全にしてください。
23日(土)は二十四節気の処暑で暑さが収まり始める頃ですが、この先一週間は残暑が厳しくなります。体調管理をしっかり行い、暑さに負けずにお元気にお過ごしください。

北日本の天気は、低気圧や前線が短い周期で通過するため北海道を中心に曇りや雨の日が多いでしょう。低気圧や前線が通過する際は、雨脚が強まり雷を伴う所もあるため注意が必要です。
西日本や東日本は、高気圧に覆われ広い範囲で晴れて強い日差しが照りつけるでしょう。帽子や日傘を活用するなど、紫外線対策を万全にしてお出かけください。午後は山沿いを中心ににわか雨や雷雨になる所があるため、山や川など屋外でのレジャーは天気の急変に注意が必要です。「真っ黒い雲が近づいてくる」、「雷の音が聞こえる」、「急に冷たい風が吹く」などは積乱雲が近づいている兆しですので、安全な場所に避難するようにしてください。