◆天気のポイント【6月1日(月)～6日(土)】
・3日(水)頃は西日本で大雨の恐れ、最新情報の確認を
・ムシムシする日が多いため、熱中症への対策を

 

週間天気【6月1日(月)～6月6日(土)】

沖縄や九州南部に続いて、5月31日(日)には四国で梅雨入りの発表があり雨の季節が始まりました。今週は、梅雨入りした九州南部や四国など西日本で大雨の恐れがあるため注意して下さい。

 

6月のスタート１日(月)は北海道では晴れますが、梅雨前線上を進む低気圧や上空の気圧の谷の影響で西日本から東北にかけての広い範囲で雨や雷雨となるでしょう。東海では激しい雨の降る所もあるため注意が必要です。

 

2日(火)は、低気圧が日本の東へ離れるため、晴れ間のでる所が多くなる見込みです。洗濯物の外干しをしたり、部屋の空気の入れ替えなどをするのも良いでしょう。

 

3日(水)は、梅雨前線の影響を受ける西日本では広い範囲で雨が降る見込みです。前線の活動次第では大雨になる恐れもあるため、最新の気象情報の確認をお願いします。東日本や北日本も雲が多いですが、晴れ間のでる所もあるでしょう。

 

4日(木)は、前線が東日本の南岸まで延びてくるため、西日本だけでなく東海や関東南部などでも雨の降る所がある見込みです。北日本では日差しの届く所もあるでしょう。

 

5日(金)～6日(土)にかけては、低気圧の影響で北海道では雨の降る所が多い見込みです。東北から九州北部は晴れ間のでる所が多いですが、九州南部は梅雨前線の影響で雨が降るでしょう。

 

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北海道の季節外れの暑さは次第に収まりますが、全国的に最高気温は平年より高い日が多いでしょう。湿度が高くムシムシする日が多いため、こまめな水分補給など熱中症への対策をしてお過ごし下さい。