空もよう
梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、この週末は東日本や西日本では大雨となる見込みで、特に日本海側を中心に雷を伴った非常に激しい雨が降る所がありそうです。災害級の雨になる恐れがありますので、最新の情報を確認して早めの避難を心がけるようにして下さい。また、川の近くや崖などの危険な場所には近付かないよう十分な注意が必要です。
◆天気のポイント【7月1日(月)~7月6日(土)】
・梅雨空続く、激しい雨の降る日もあるので今後の情報に注意。
・梅雨らしく蒸し暑い日が多い、体調管理に注意。
週間天気【7月1日(月)~7月6日(土)】
雨は7月1日(月)も続き、近畿、東海、関東などでも雨脚が強まる所がありますので注意をして下さい。その後も梅雨前線は日本付近に停滞するため、東北から西日本にかけて曇りや雨のぐずついた天気が続きそうです。週の後半からは、梅雨前線の活動が再び活発となり、雷を伴った激しい雨の降る所がありそうなので、最新の情報を確認するようにして下さい。
梅雨のない北海道もオホーツク海高気圧や気圧の谷の影響で週の前半は曇りや雨のぐずついた天気が続きそうです。後半になると晴れ間のでる所もあるでしょう。一方、梅雨明けした沖縄では晴れる日が続く見込みです。
気温は平年並みの日が多くなりそうですが、北日本で平年より高め、西日本で平年よりも低めの所がある見込みです。夏日が続く所が多く、湿度が高く蒸し暑い日が多くなるでしょう。体調管理の他、食品の管理にも注意をして下さい。また、沖縄では真夏日が続き、この時期らしい暑さとなりそうです。こまめな水分やミネラルの補給などで熱中症対策をしっかりして下さい。