気象トピックス・コラム
空もよう
【週 末】春分の日は春の嵐に警戒を
 

◆3連休の天気のポイント
・連休初日の20日(金)、北日本や北陸で荒れた天気に。暴風・高波に警戒するとともに落雷や雪崩、雪解けによる低い土地の浸水や道路の冠水などに注意。
・西日本や東日本は連休最終日の22日(日)に雨。洗濯や買い物は穏やかに晴れる21日(土)がおすすめ。


   

3連休の天気


3連休のスタートとなる春分の日20日(金)は、北日本や北陸を中心に春の嵐です。日本海と日本の南海上の低気圧がともに発達しながら日本列島を挟むようにして通過するでしょう。
特に警戒が必要なのが北日本や北陸の暴風と高波。瞬間的に30m/s以上の暴風が吹く恐れがあり、海上は大しけとなる見込みです。海には不用意に近付かない方がよいでしょう。また、交通機関に影響がでる恐れもありますので最新の気象情報だけでなく、交通情報もあわせて確認をするようにして下さい。
また、南からは春の暖かい空気が流れ込む一方で、上空には冬のような寒気が流れ込み大気の状態が不安定になります。北日本や北陸では雨や雪が降り、落雷にも注意が必要です。
関東甲信や東海、西日本はおおむね晴れますが、こちらも風が強く吹きますので洗濯物を干すときには飛ばされないように注意して下さい。さらに、プランターなどは家の中に入れておくなどの強風対策をしておくと安心です。

  21日(土)は北日本は寒気の影響が残るため初め雪や雨が降り、特に北海道では風の非常に強い状態が続きますので引き続き警戒して下さい。一方、日本列島は南から高気圧に覆われるため東日本や西日本はおおむね晴れる見込みです。最高気温も20℃くらいまで上がる所が多くなります。桜の蕾も膨らんで開花が促されるでしょう。

  22日(日)は早くも天気は西から下り坂。東シナ海から低気圧が近付き、日本の南海上を東へ進みます。西日本で雨が降り、強く降る恐れもありますので今後の情報に注意して下さい。東日本も次第に雲が広がり、雨の降る所がありそうです。