空もよう
北日本や東日本を中心にこの時期としては気温の低い状態が続いていましたが、この先一週間は状況が変わる見込みです。
◆この先一週間のポイント
・急に気温が上がり蒸し暑い日が多い、熱中症対策を万全に
・19日(日)以降は梅雨前線が停滞、雨脚の強まる所も
週間予報【6月16日(木)~6月22日(水)】
この先一週間は、暖かい空気が流れ込みやすくなるため全国的に気温が高く暑くなるでしょう。西日本や東日本では日中は30℃前後まで気温の上がる日も多く北海道でも25℃を超える所もある見込みです。急に暑くなり気温の変化が大きく、湿度も高くムシムシとした暑さになるでしょう。熱中症のリスクが高くなるため、喉が渇く前の水分補給や無理をせずに適度に休憩を取るなど対策を行い、体調管理に十分注意してください。また、食品や農作物の管理などにも気をつけてください。西日本や東日本は湿った空気の影響で期間の初めは雲が多いですが、晴れ間もあるでしょう。梅雨の貴重な日差しを有効に活用してください。19日(日)以降は梅雨前線が停滞するため、広い範囲で雨が降りやすくなり雨脚の強まる所もある見込みです。特に19日(日)頃は西日本を中心に降雨量が多くなる可能性もあるため最新の情報に注意してください。
北日本は晴れ間のでる日もありますが、度々低気圧が通過するため16日(木)と18日(土)~19日(日)は北海道を中心に雨が降るでしょう。急に降りだす強い雨や落雷に注意が必要です。また、風が強まり波の高くなる海域もあるため気を付けてください。
沖縄は梅雨前線が停滞するため19日(日)にかけて曇りや雨の梅雨空が続くでしょう。激しい雨の降る日もあるため注意してください。20日(月)以降は晴れる日が続く見込みで、梅雨明けの可能性があるでしょう。