空もよう
◆この先一週間のポイント
・22日(金)~23日(土)は東日本や北日本の所々で激しい雨
・24日(日)以降は晴れる所が多いが、雷雨に注意
・暑さが厳しいため熱中症対策を
週間予報【7月22日(金)~7月28日(木)】
▽23日(土)にかけて前線を伴った低気圧が日本海を進み、北日本に接近します。22日(金)は東日本を中心に所々で雷を伴う激しい雨が降り、23日(土)は北日本を中心に雨や風が強まり荒れた天気となるでしょう。これまでの大雨で地盤の緩んでいる所もあるため、土砂災害に警戒してください。また、河川の増水や低い土地の浸水にも注意が必要です。
気温は平年よりやや低い所もありますが、湿度が高く蒸し暑さが続くでしょう。日差しが少なくても油断をせずに、引き続き熱中症対策を万全にしてお過ごしください。
▽24日(日)以降
日本の南で太平洋高気圧の勢力が次第に強まるでしょう。このため、全国的に晴れ間のでる地域が多くなる見込みです。西日本から東北南部にかけては梅雨が戻ったような天気が続いていたため、再び夏の訪れを感じられるでしょう。東北北部も晴れる日が多く、梅雨明けする可能性があります。ただし、26日(火)~28日(木)は高気圧縁辺の湿った空気が流れ込みやすくなるため、晴れ間はあるものの雲が広がりやすいでしょう。にわか雨や雷雨が発生しやすくなるため、外出の際は天気の急変に注意してください。
強い日差しが照りつけ、暑さが厳しいでしょう。西日本や東日本は日中は所々で猛暑日に迫る暑さとなり、北海道でも30℃近くまで気温の上がる所もある見込みです。一年の中でも最も暑さの厳しい時期を迎えているため、特に屋外で活動をされる方はこまめな水分補給や適度に休憩を取るなど熱中症に警戒してください。また、夜間も25℃を下回らない熱帯夜の所も多いため、夜の時間帯の熱中症対策も必要です。