気象トピックス・コラム
空もよう
長期寒波の峠は越えるも真冬の寒さは続く

◆この先1週間のポイント
・25日(日)まで日本海側を中心に大雪に警戒。太平洋側平野も積雪の恐れ。
・来週には大雪のピークは越えるが、真冬の寒さが続く。


週間予報【1月25日(日)~31日(土)】


出典:気象庁ホームページ


今週襲来した強い寒波の影響で、東北から山陰にかけての日本海側を中心に、平年の2倍から3倍以上の雪が積もり、大雪となっている所があります。25日(日)にかけてこの寒波の影響が続き、日本海側を中心に大雪となる見込みです。普段雪の降りにくい太平洋側の平野でも積雪の可能性があるでしょう。大雪や路面凍結による交通障害に引き続き十分な注意・警戒が必要です。不要不急の外出はなるべく避けて、余裕を持った無理のない行動を心がけてください。


26日(月)になると、強い寒気は北上し、大雪のピークは越えますが、北日本は寒気の影響が残る見込みです。東北日本海側を中心に引き続き大雪に注意・警戒してください。27日(火)は北日本や北陸は低気圧の影響で雪や雨が降り、東・西日本は気圧の谷の影響で雨や雪の降る所があるでしょう。28日(水)以降は、再び冬型の気圧配置が続く見込みです。山陰から北の日本海側では雪や雨の日が続き、大雪や雪崩、落雷にご注意ください。太平洋側はおおむね晴れて、空気の乾燥が続く地方もある見込みです。火の元・火の取り扱いに十分な注意が必要です。31日(土)になると冬型が緩み、西日本に気圧の谷が近付くでしょう。天気は西から下り坂に向かう見込みです。


気温は平年並みか平年より低い日が続くでしょう。今は、一年のうちで最も気温の低い時期にあたります。この時期らしく寒さの厳しい日が続く見込みです。受験生にとっては今が追い込みの大事な時期にあたります。風邪やインフルエンザにかからないように注意してお過ごしください。
そして、最新の1か月予報によると、来月上旬ごろまでの気温は平年より低く、寒さが続くと予想されています。このため、厳しい寒さは2月に入っても続く見通しで、冬型の気圧配置が強まる日もある見込みです。その後、2月中旬にかけての気温はほぼ平年並みとなる予想で、2月らしい寒さとなるでしょう。来週は立春を迎え、暦の上では春ではありますが、春とは名ばかりの冬の寒さが続きそうです。引き続きダウンコートやマフラー・手袋などで防寒対策をしっかりして健やかにお過ごしください。