◆天気のポイント【3月4日(木)～10日(水)】
・西日本や東日本は4日(木)～7日(日)にかけて曇りや雨が続く。
・5日(金)～6日(土)は北日本も雪や雨。雪崩や落雪などに注意。
・寒暖差大きく、花粉の飛散もピーク。毎日の天気予報を欠かさずに。

週間天気【3月4日(木)～10日(水)】

▽北日本
高気圧に覆われて晴れる日が多いですが、5日(金)～6日(土)にかけては天気が崩れ、雪や雨が降るでしょう。北海道では初め暖かい空気が入って雨が降りだしますが、その後寒気が流れ込むため雪に変わります。路面状況の悪化や雪崩、落雪などに注意が必要です。東北は雨になる所が多いでしょう。こちらも雪解けによる浸水などに気を付けて下さい。

▽東日本
4日(木)以降、太平洋側を中心に雲が広がりやすくなり、6日(土)～7日(日)にかけては雨が降るでしょう。特に7日(日)は冷たい雨となり、山沿いでは雪になる可能性もあります。最新の情報でご確認下さい。8日(月)以降は晴れ間もありますが、湿った空気の影響で雲が広がりやすくなるでしょう。

▽西日本
低気圧や前線の影響を受けるでしょう。4日(木)には九州から雨が降りだし、5日(金)～7日(日)にかけては各地で雨が続く見込みです。雨脚が強まる所もあり、本降りの雨となる時間もあるでしょう。傘の手放せない日がしばらく続きそうです。8日(月)以降は前線が南下し雨はやみますが、雲の多い天気となるでしょう。

▽沖縄
晴れ間のでる日もありますが、前線や湿った空気の影響で雲が多く、7日(日)は雨が降る見込みです。

週末6日(土)にかけての気温は、曇りや雨の日が多いもののこの時期としては高めでしょう。7日(日)は一気に気温が低くなり、関東では10℃に届かず真冬の寒さが戻ってくる見込みです。寒暖差で体調を崩さないように注意して下さい。また、花粉の飛散がピークを迎えている所が多くなっています。晴れや曇りの日を中心に万全な対策で乗り切りましょう。