◆天気のポイント【6月17日(木)～6月23日(水)】
・17日(木)は東日本で天気の急変に注意
・週末は各地で雨、一時的に雨脚強まる所も
・東～西日本は真夏日の続く所があり、熱中症対策が必要

週間天気【6月17日(木)～6月23日(水)】

▽北日本
17日(木)～18日(金)は、高気圧に覆われおおむね晴れるでしょう。しかし、19日(土)になると日本海に発生する低気圧の影響で雲が広がり、天気は下り坂に。20日(日)にかけて雨となり、週末はぐずついた天気となるでしょう。21日(月)以降は所々で晴れ間が戻るものの、上空の寒気の影響で雲が取れにくい見込みです。

▽東日本・西日本
雨が降りやすく、日差しが貴重な一週間となるでしょう。
17日(木)は晴れ間もありますが雲が多い見込みです。東日本は上空の寒気の影響で大気の不安定な状態が続くため、にわか雨や雷雨の所があります。天気の急変に注意して下さい。18日(金)になると湿った空気が流れ込みやすくなり、西から雨が降りだします。19日(土)は、日本海の低気圧から延びる前線が通過するため各地で雨となり、短時間でザっと降る所もあるでしょう。20日(日)～21日(月)は西から天気が回復し晴れ間のでる所もありますが、22日(火)以降は梅雨前線が次第に北上して近づくため再び雨となる見込みです。

▽沖縄
梅雨前線が沖縄付近に停滞するため、雨の降る日が多いでしょう。週明けは梅雨前線上に低気圧が発生する見込みです。低気圧や前線に向かって流れ込む湿った空気の影響で、雨脚の強まる所があるかもしれません。最新の情報を確認して下さい。

▽気温
東日本や西日本は最高気温が30℃前後まで上がる所があり、日差しが加わるとさらに暑く感じられるでしょう。こまめな水分補給など、熱中症対策を忘れずに。
北日本は最高気温が平年より高い日が多く、東北は真夏日の所もある見込みです。ただし、週末は上空に寒気が流れ込むため日中も気温の上がり方が鈍い所があるでしょう。一週間の中で最高気温の変化が大きいため、服装選びに注意して下さい。