空もよう
◆天気のポイント【6月21日(月)~6月27日(日)】
・週の中ごろは北日本を中心に天気の急変に注意
・東日本は梅雨空が続き、伊豆諸島で大雨のおそれも
・西日本は梅雨の中休み、暑さ続き熱中症対策が必要
週間天気【6月21日(月)~6月27日(日)】
▽北海道21日(月)は雲が多く雨の降る所もありますが、低気圧が次第に離れていくため22日(火)以降は所々で晴れ間がでるでしょう。ただし、週の中ごろは上空に寒気が流れ込むため大気の状態が不安定となり、天気の急変に注意が必要です。
▽東北~東日本
曇りや雨の日が多く、梅雨空が続きます。特に、22日(火)は上空の寒気や梅雨前線の影響により、各地で雨となるでしょう。伊豆諸島では、梅雨前線の活動の程度次第で23日(水)~25日(金)に大雨のおそれがあるため、最新の情報を確認して下さい。
▽西日本
21日(月)は高気圧に覆われおおむね晴れるでしょう。22日(火)になると雲が広がるものの、23日(水)には青空が戻り、25日(金)にかけて梅雨の中休みとなります。週末は湿った空気の影響で再び雲が広がるため、25日(金)までの日差しを有効に活用して下さい。
▽沖縄
梅雨前線が沖縄付近に停滞するため、25日(金)ごろまで雨の降る所が多い見込みです。その後も雲が取れにくく、すっきりとしない天気が続くでしょう。梅雨明けの平年は6月21日ごろですが、今年の梅雨明けは平年より遅くなりそうです。
▽気温
東海や西日本は真夏日の続く所があり、熱中症に注意が必要です。水分補給や休憩をこまめに行い、屋外では直射日光を避けるなど、熱中症対策をしっかりと。
沖縄もムシムシとした日が続くため、熱中症だけでなく食品の管理にも注意が必要です。