◆天気のポイント【6月7日(月)～6月13日(日)】
・週前半は晴天が続く、日差しの有効活用を
・最高気温は平年よりやや高め、東海以西は真夏日の所も
・週末は関東甲信、北陸、東北で梅雨入りの可能性

週間天気【6月7日(月)～6月13日(日)】

  10日(木)にかけて本州付近は高気圧に広く覆われ、北日本～西日本は晴れる所が多く洗濯日和となるでしょう。7日(月)は東日本～西日本の太平洋側で雲が取れにくく、8日(火)は北日本で雲が広がりますが、大きな天気の崩れはない見込みです。紫外線が強くなってきているため、日傘や帽子、日焼け止めクリームなど紫外線対策を忘れずに。

  11日(金)になると、高気圧の中心が東へ離れ天気は下り坂となります。12日(土)は西から雨が降りだし、13日(日)は各地で傘の出番となるでしょう。この雨により、関東甲信や北陸、東北でも梅雨入りとなる所があるかもしれません。

  沖縄は雲の多い一週間となります。週の前半は雨が降りやすいものの、後半は晴れ間もでる見込みです。

▽気温
  最高気温はこの時期としては高めの所が多い見込みです。東海や西日本では真夏日の日があり、東京でも日中の気温が30℃近くまで上がる日が続くでしょう。日差しも手伝い、一層暑く感じられそうです。北日本でも25℃以上の夏日となり、北海道は平年より4℃以上高い所もあります。
  まだ体が暑さに慣れていない時期のため、熱中症に注意して無理のないようお過ごしください。