◆天気のポイント【6月10日(木)～6月16日(水)】
・11日(金)までは晴れる所が多いが、12日(土)以降は曇りや雨に
・蒸し暑い日が多くなるため体調管理に注意

週間天気【6月10日(木)～6月16日(水)】

▽10日(木)
高気圧に覆われ西日本から北日本の広い範囲で晴れるでしょう。日差しが強いため、外出の際は紫外線対策を万全にしてください。午後は九州や関東北部などではにわか雨の所があるため、折り畳み傘があると安心です。
沖縄は湿った空気が流れ込むため雲が多く、初め雨や雷雨の所があるでしょう。

最高気温は西日本や東日本で30℃を超える所があり、九州では猛暑日に迫る所もあるでしょう。北海道でも真夏日の所があるため、暑さ対策が必要です。

▽11日(金)～16日(水)
高気圧の中心が日本の東へ離れ、湿った空気や前線の影響を受けやすくなります。11日(金)は北日本の各地と東日本や西日本の日本海側を中心に晴れる所が多いですが、12日(土)以降は広い範囲で雲が広がり雨が降りやすくなるでしょう。特に13日(日)～15日(火)は、前線上を進む低気圧の影響で雨脚の強まる所もある見込みです。今年は西日本や東海で記録的に早い梅雨入りとなりましたが、関東甲信・北陸・東北でも雨や曇りの日が多くなり、この地方の梅雨入りも間近でしょう。

沖縄は晴れ間のでる日もありますが、湿った空気や前線の影響で雲が多く14日(月)以降は雨が降る見込みです。

最高気温は平年並みか平年より高く、25℃を超える所が多いでしょう。湿度が高く蒸し暑くなるため、曇りや雨でも熱中症対策を忘れないでください。

この週末から全国的に曇りや雨のすっきりしない天気になり気持ちが憂鬱になりやすいですが、アジサイを見に行かれたりお気に入りの傘を見つけるなどして楽しまれてみてはいかがでしょうか。