空もよう
◆天気のポイント【10月7日(木)~13日(水)】
・10日(日)~11日(月)ごろ、北日本で荒れた天気の恐れあり。今後の情報に注意。
・10日(日)ごろまで季節外れの暑さとなる所が多い。
週間天気【10月7日(木)~13日(水)】
▽北日本天気は周期的に変化するでしょう。7日(木)~8日(金)は湿った空気の影響や低気圧の通過により、東北を中心に雨の降る所がある見込みです。その後晴れ間が戻りますが、晴天は長続きしないでしょう。10(日)~11日(月)ごろにオホーツク海を発達しながら東に進む低気圧からのびる前線が通過する見込みです。海上は波が高まるほか、風が強まり、前線の近くでは雷を伴い雨がザッと強まる恐れがありますので注意が必要です。
気温は平年より高い日が多いですが、東北太平洋側では週の初めと終わりに平年より低くなり、寒暖の差があるでしょう。
▽東日本
晴れ間もありますが、湿った空気や気圧の谷の影響で雲が広がりやすい日が多くなりそうです。11日(月)~12日(火)にかけて、日本海から前線が南下してくるため北陸から天気が崩れ、雨の範囲は東海や関東甲信にも広がるでしょう。気温は平年より高い日が多く暑いですが、関東では週の初めと終わりに涼しくなる日もあるでしょう。朝晩と日中の気温差も大きいので、毎日の天気予報を確認し服装を上手に選びましょう。
▽西日本
10日(日)ごろまでは雲が広がりやすい日もありますがおおむね晴れるでしょう。11日(月)は前線の影響で山陰から天気が崩れ、12日(火)には近畿でも雨の降る所がある見込みです。気温は平年より高く、10月になりましたが真夏日になる所もあるでしょう。特に、前線が近付く10日(日)ごろまでは夏を思わせる暑さが続く見込みです。
▽沖縄
気圧の谷や湿った空気の影響で曇りや雨の日が多いでしょう。気温は平年より高く、真夏日・熱帯夜が続く見込みです。