空もよう
◆この先一週間のポイント
・関東以西の太平洋側は日差しに恵まれる
・北陸以北の日本海側は週末までの少ない日差しを有効に
・週明けは次第に師走らしい気温になる、防寒対策をしっかりと
週間予報【12月9日(木)~12月15日(水)】
▽北日本・北陸9日(木)~10日(金)は高気圧に覆われ晴れる所が多いですが、11日(土)~12日(日)は気圧の谷が通過するため北日本の日本海側や北陸を中心に雲が多く雨の降る所が多いでしょう。北海道では雪が降る見込みです。
13日(月)は強い寒気が流れ込み、東北の日本海側や北陸でも雪に変わる所が多くなるため、車を運転する際は路面状況の悪化に注意してください。また、オホーツク海付近で発達する低気圧の影響で風も強まり波も高く荒れた天気となる恐れがあるため、最新の情報を確認してください。
15日(水)になると寒気が北上するため、雪ではなく雨になる所が多いでしょう。
日中の気温は12日(日)にかけては平年より高いですが、13日(月)以降はほぼ平年並みになる見込みです。期間の中での気温の変化が大きいため体調管理を万全にしてください。
▽東日本太平洋側・西日本
西日本の日本海側は晴れる日もありますが、12日(日)~13日(月)は寒気の影響で雲が多く雨の降る所が多いでしょう。晴れ間のでる日の日差しを活用してください。
一方、太平洋側の各地はこの先一週間は晴天に恵まれる日が多く、洗濯日和やお出掛け日和となるでしょう。ただし、9日(木)は東日本の太平洋沿岸では波が高いため注意が必要です。
日中の気温は平年より高くこの時期としては過ごしやすい日が多いでしょう。日差しの温もりを感じられるようなポカポカ陽気となる日もある見込みです。ただし、一日の気温差が大きい日もあるため、服装で上手に調節してください。期間の終わり頃になると、日中も師走らしい寒さになる所が多いでしょう。
▽沖縄
晴れ間のでる日が多いですが、気圧の谷や寒気の影響で雲が広がりやすいでしょう。13日(月)は雨が降る見込みです。
気温は平年より高い日が多く、日中は25℃ぐらいまで上がる日もあるでしょう。