◆この先一週間のポイント
・九州南部や東北は大雨に注意
・気温の高い日が多く体調管理に注意

週間予報【4月23日(土)～4月29日(金)】

この先一週間は、日本の南に前線が停滞しやすくなります。このため、西日本や東日本の太平洋側を中心に曇りや雨のすっきりしない天気の日が多く梅雨のような空もようとなるでしょう。前線がかかりやすく暖かく湿った空気が流れ込む九州南部などでは大雨となる恐れもあるため、最新の気象情報を確認し、早めの備えをしてください。また、26日(火)～27日(水)は前線を伴った低気圧が日本海を東進するため、西日本から北日本の広い範囲で雨が降り、雨脚の強まる所もあるでしょう。特に低気圧が通過する東北では季節外れの大雨となり、風も強まり荒れた天気となる可能性があるため今後の情報に注意してください。外出をされる方は大きめの傘やレインコート、レインシューズがあると良いでしょう。

すっきりしない天気になると洗濯物の外干しができるかどうか気になるのではないでしょうか。この先一週間の中では、23日(土)や25日(月)は西日本や東日本でも晴れ間のでる所もあるため、貴重な日差しを有効に活用してください。 暖かい空気が流れ込むため気温は全国的に平年より高く、西日本や東日本では25℃以上の夏日になる所もあり、北海道でも20℃前後まで上がる所もあり暖かいでしょう。曇りや雨でも気温が高くややムシムシと感じられる所もあり、日差しのある日は気温以上に暑く感じられる見込みです。まだ体が暑さに慣れていないため、無理をせずに休憩をとったり、普段より多く水分を補給するなど体調を崩さないように注意してください。