気象トピックス・コラム
空もよう
北日本は大雨に警戒。東・西日本は猛暑と激しい雷雨に注意

◆この先1週間のポイント
・北日本は大雨となる日が多く、土砂災害などに注意・警戒を。
・東日本は大気の状態が不安定な日がある。急な強い雨や落雷に注意。
・全国的に厳しい暑さ。西日本では猛暑日が続く所あり。万全な熱中症対策を。


週間予報【7月12日(日)~18日(土)】

今週は、北日本や北陸は気圧の谷や湿った空気の影響で曇りや雨の日が多く、雷を伴った激しい雨の降る日もあるでしょう。関東甲信や東海、西日本は、太平洋側を中心に晴れ間のでる日が多いですが、大気の状態が不安定でにわか雨や雷雨の日がある見込みです。沖縄や奄美は夏空が広がる日が多いでしょう。


台風9号は沖縄から離れますが、12日(日)の沖縄は、大雨による土砂災害、強風・高波に引き続き注意してください。西日本は晴れ間のでる所が多いですが、所々でにわか雨や雷雨があるでしょう。梅雨明けしていない九州南部や四国は雨の降りやすい所もある見込みです。東日本は雲に覆われ、所々で雨や雷雨があるでしょう。北日本は気圧の谷や湿った空気の影響で雨が降りやすく、雷を伴って激しく降る所もある見込みです。
13日(月)の北日本は、気圧の谷や湿った空気の影響で東北を中心に雨が降りやすいでしょう。日本海側は大雨が続く恐れがありますので、低い土地の浸水や河川の氾濫、土砂災害に注意・警戒してください。東日本も雲が広がりやすく、所々でにわか雨や雷雨がある見込みで、局地的に激しく降る可能性があります。西日本は晴れる所が多いですが、午後は急な強い雨や落雷に注意してください。
14日(火)は気圧の谷が離れ、おおむね晴れる所が多いですが、15日(水)には次の天気を崩す低気圧や前線が大陸から近付き、北日本から天気が下り坂に向かうでしょう。16日(木)には、日本海北部を低気圧が進み、そこから延びる前線が本州付近を通過する見込みです。北日本では再び雨の降り方が強まり、大雨の恐れがありますので今後の情報に注意してください。東・西日本は、太平洋側を中心に晴れ間もでますが、日本海側は雲が広がりやすく、所々でにわか雨や雷雨がある見込みです。
17日(金)には、低気圧や前線は日本の東へ離れ、18日(土)にかけて、西日本を中心に晴れ間が戻りますが、上空の寒気や湿った空気の影響で東北や関東甲信で大気の状態が不安定になる見込みです。局地的なにわか雨や雷雨があるでしょう。


今週の気温は、この時期としてはかなり高くなる見込みです。週の半ばごろにかけては、西・東日本を中心に最高気温が35℃以上の猛暑日の所があり、西日本を中心に連日の猛暑日に見舞われる所もあるでしょう。北日本でも気温が平年より高く、北海道でも真夏日が続く所がある見込みです。すでに、先週から、奄美をのぞく九州地方や中国地方でも熱中症警戒アラートが発表されるようになっています。この先1週間は、西日本を中心にその他の地方でも発表される可能性があるでしょう。また、夜間も気温が下がらず、最低気温が25℃以上の熱帯夜の日もありそうです。眠る前にコップ1杯の水分の摂取などで、夜間の熱中症も防ぎましょう。厳しい暑さが予想されますので、こまめな水分や塩分の補給、風通しの良い服装やエアコンの適切な使用での涼しい環境づくりを心がけ、健康管理に努めてください。