
◆この先1週間のポイント
・九州北部は6日(月)頃にかけて大雨に警戒
・中国・四国から東日本もしばらく梅雨空
・7日(火)以降は前線北上、猛暑になる所も
週間予報【7月5日(日)~11日(土)】
梅雨前線の影響で九州北部では大雨となっています。線状降水帯が発生する恐れもあり、九州北部では大雨による災害に厳重な警戒が必要です。

梅雨前線は6日(月)頃にかけて対馬海峡付近に停滞を続ける見込みです。九州北部では前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となるでしょう。5日(日)にかけて断続的に雷を伴った激しい雨が降り、6日(月)にかけて警報級の大雨となる恐れがあります。4日(土)9時現在、レベル4土砂災害危険警報が発表されている地域もあり、土の中の水分量は更に多くなっていく可能性があります。土砂災害に厳重に警戒し、低地の浸水や河川の増水・氾濫にも警戒してください。
中国・四国から東日本にかけても、6日(月)頃にかけて雨の降りやすい状態が続くでしょう。局地的に雷を伴って激しく降る恐れがあり、竜巻などの突風にも注意が必要です。7日(火)頃からは太平洋高気圧が勢力を強めるため前線が北上し、晴れて猛暑になる所があるでしょう。
北日本では週前半を中心に晴れ間が出ますが、東北南部は前線の影響で雨が降りやすい見込みです。また、次第に前線が北上してくるため、9日(木)以降は北海道で雨の降る可能性があります。前線の動向次第で雨の降るエリアが変わってくるため、予報の変化にご注意ください。

また、現在台風9号と10号が発生しています。台風9号は猛烈な勢力に発達してグアムやサイパン付近を通過する見通しで、8日(水)以降はフィリピンの東に進む予想です。台風10号は5日(日)に中国大陸に上陸し、6日(月)に熱帯低気圧に変わるでしょう。
台風9号の今後の進路によっては、沖縄方面に影響が出てくる可能性があります。今後も最新の台風情報にご注意ください。

