気象トピックス・コラム
空もよう
しばらく前線が停滞 花曇りで雨の降る日も

◆この先1週間のポイント
・前線が停滞 太平洋側中心に曇りや雨
・気温は平年並みか高い 関東は寒暖差に注意


週間予報【4月6日(土)~11日(木)】

 

 

6日(土)にかけて、北日本や東~西日本の日本海側を中心に広く晴れる見込みです。東~西日本の太平洋側も6日(土)中心に日差しの届く所があり、桜が見頃を迎えている所ではお花見チャンスとなるでしょう。

7日(日)以降は次第に前線が北上し、東~西日本の太平洋側を中心に雨が降りやすくなる見込みです。8日(月)~9日(火)は前線上に低気圧が発生し東進するため、太平洋側を中心に広く雨が降り、伊豆諸島では大雨となる恐れがあります。

10日(水)以降は前線が弱まりながら南下しますが、東日本周辺は雨雲が残るかも知れません。全般に花曇りの天気となり、桜に雨が降る“桜流し”になる日もありそうですから、お花見はタイミングを見て行かれるのが良さそうです。

 

気温は全国的に平年並みか高い日が多く、特に8日(月)頃にかけて、かなりの高温が予想されている地域もあります。北海道の7日(日)~8日(月)の気温は平年より5~10度程度高くなる見込みで、積雪の多い所では雪崩や落雪に注意が必要となるでしょう。

また、関東周辺は気温のアップダウンに注意が必要です。東京はきょう5日(金)の最高気温が13度の予想ですが、7日(日)~8日(月)は20度くらいまで上がり、来週中頃は15~16度程度と3月並みの気温に戻るでしょう。体調管理や服装選びにお気をつけください。

 

花粉は広い範囲で日差しが届く6日(土)にかけて、特に飛散量が増える見込みです。西~東日本ではヒノキ科の花粉の飛散が本格化しており、今がピークという所も多くなっています。

花粉症対策は花粉を身体に取り込まないことが基本ですが、症状を悪化させないためには免疫力を付けることも大切です。新年度が始まり、環境の変化に疲れを感じている方もいらっしゃると思いますが、できるだけバランスのよい食事や十分な睡眠を心がけ、体調を崩さないようお気をつけください。