空もよう

◆この先1週間のポイント
・6月2日(火)、台風6号が強い勢力で沖縄や奄美に最接近。早めの備えを。
・6月2日(火)~4日(木)、西・東日本の太平洋側を中心に大雨・荒天となる見込み。
・台風の接近前は気温が高く、熱中症に注意。後半は北日本で低温傾向に。
週間予報【5月31日(日)~6月6日(土)】
台風6号がフィリピンの東を北上中です。沖縄や奄美では、31日(日)には風が強まり、波が急に高まる見込みです。台風は、暴風域を伴い強い勢力で6月2日(火)に沖縄や奄美に最も接近するでしょう。その後、進路を東寄りに変えて3日(水)に九州南部に近付き、その後、4日(木)にかけて日本の南を東進する見込みです。今後の台風の動きにご注意ください。
31日(日)は、台風が近付く沖縄や奄美、湿った空気の影響を受ける九州南部でやや雲が多く雨の降る所がありますが、九州北部から北海道にかけてはおおむね晴れるでしょう。
北日本や東日本では、6月1日(月)まで晴天が続きますが、台風の湿った空気や前線の影響を受ける沖縄や奄美では雨風ともに強まり、波もかなり高まり、大荒れの天気となる見込みです。西日本の天気も下り坂で雨が降りだす所があるでしょう。
2日(火)は沖縄に台風が強い勢力で最も接近する見込みで、大雨・暴風・高波・高潮に厳重な警戒が必要です。一部の電柱が倒壊したり、建物の一部が広範囲に飛散したりする恐れもあるような猛烈な風が吹く可能性があり、雨が滝のようにゴーゴーと降り続くような非常に激しい雨が降る恐れがあります。高波、高潮も警報級となる見込みです。台風が近付く前のこの週末に、台風による暴風雨などに備えて早めの対策をしておきましょう。また、台風周辺の湿った空気の影響を受けるほか、台風の北側には前線が延びる可能性もあるため、近畿から東海にかけても台風接近前から雨が降りだす見込みです。
台風は、3日(水)には九州南部や四国、近畿南部や東海沿岸に接近・上陸の恐れがあり、西・東日本の太平洋側には台風本体の雨雲がかかる可能性もあるでしょう。暴風雨や高波、高潮、土砂災害に注意・警戒が必要です。また、雨の範囲は関東や東北にかけても広がる見込みです。その後台風は、4日(木)までに関東の東の海上へ進む見通しで、台風の周辺の湿った空気や前線の影響を関東や東北も受けるでしょう。
台風6号は速度がやや遅く、北側にある前線の影響を長く受ける恐れがあり、九州から東北の太平洋側にかけても総雨量が多くなる見込みです。風も強まり波も高まり荒れた天気となる恐れもあります。今後の台風の影響に関する情報に十分注意してください。
台風から離れた北海道は、現状では台風や前線、台風周辺の湿った空気の影響を受けにくく、6月3日(水)にかけては晴れ間がでる予想になっています。4日(木)以降は、雲の広がりやすい天気となるでしょう。

台風や熱帯低気圧は低気圧と表示されることがあります
31日(日)~6月1日(月)の気温は全国的に平年よりかなり高いでしょう。最高気温が30℃前後まで上がる所が多く、季節外れの暑さが続く見込みです。こまめな水分補給や帽子・日傘の活用などで熱中症対策をしっかりしてください。また、この夏を乗り切るためにも、無理のない運動を心がけ、栄養と睡眠をしっかりとり、夏本番の暑さに備えましょう。2日(火)以降は徐々に暑さおさまってくる見込みです。週の後半はオホーツク海で高気圧が勢力を強め、特に北日本で気温がこの時期としては低くなるでしょう。冷たく湿った北東の風の影響を受けやすい東北の太平洋側では、平年よりかなり低くなる見込みです。全国的にも気温差が大きい1週間となるでしょう。寒暖差で体調を崩さないように引き続き注意してください。


