気象トピックス・コラム
空もよう
週明けは春本番の暖かさに

 

◆この先一週間のポイント
・週明けは気温が上昇、積雪の多い所では雪崩に注意
・27日(月)~28日(火)は、北日本で強風に注意

 

週間予報【2月24日(金)~3月2日(木)】

 

週末の26日(日)頃にかけての最高気温は、平年並みか平年より低い所が多く寒さが続きますが、週明けの27日(月)以降は平年を上回る所が多いでしょう。暖かい空気が流れ込むため、特に28日(火)~3月1日(水)は西日本や東日本で気温が15℃を超える所が多く、20℃近くまで上がる所もあり春本番の暖かさとなる見込みです。北海道でも、10℃前後まで気温の上がる所もあるでしょう。北日本には、気象庁から高温に関する注意を呼びかける早期天候情報が発表されているため、農作物の管理に注意が必要です。また、北日本では積雪の深さが平年より多くなっている所が多いため、雪崩や屋根からの落雪などに気をつけてください。

 

23日14時現在の積雪の深さの平年比(出典:気象庁HP)
気温が上がることは、花粉が飛散しやすくなる条件の一つでもあります。すでに、西日本や東日本では飛散が非常に多くなっている所もあるため、花粉症の方は対策を万全にしてください。

 

予想天気図(25日~3月2日)
24日(金)は日本の南海上を前線が通過するため、西日本や東日本は雲が多く太平洋側を中心に雨が降り、傘の出番となるでしょう。北日本も気圧の谷が通過するため、夜は雪や雨の降る所がある見込みです。
週末の25日(土)~26日(日)は冬型の気圧配置となるため、日本海側は広い範囲で雪が降り、強く降る所もあるでしょう。太平洋側は晴れる所が多いですが、北寄りの風が強く吹くため、お出かけの際は風を通しにくい服装を選んでください。
週明けの27日(月)~28日(火)は、移動性高気圧に覆われ広い範囲で晴れるでしょう。日本海側でも晴れ間のでる所が多くなるため、日差しを有効に活用してください。ただし、北日本では等圧線の間隔が狭く、西寄りの風が強く吹くため注意が必要です。
3月1日(水)は、気圧の谷が近付くため全国的に雲が広がりやすくなり、2日(木)は低気圧や前線の影響で雨の降る所が多くなるでしょう。